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"from Koehler's Medicinal-Plants, Franz Eugen Koehler, 1887 " |
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名称 | ペパーミント |
英語名 | Peppermint |
学名 | Mentha piperita |
採油部分 | 葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留 |
科 | シソ科(Lamiaceae/Labiatae) |
別名 | Brandy mint; Balm mint |
主産国 | アメリカ、イギリス、フランス |
香りの系統 |  ミント系    メントールの鋭く涼しい香り |
香りのノート | トップ |
特徴 | ガムやマウスウォッシュなどでおなじみのメントールの鋭く涼しい香りのオイルで、怒りやヒステリーを鎮め、気持ちをリフレッシュさせる働きがあります。頭痛のとき、疲れたとき、乗り物酔いなどのときに匂いをかぐとスッキリします。 急性の消化器系統の症状を改善するので、吐き気、下痢、消化不良、腸過敏症などに効果を発揮します。またバクテリアやウィルスを殺す働きもあるので、部屋のフレッシュナーにも良いでしょう。 刺激の強いオイルなので、くれぐれも使用量には気をつけてください。
オイル効能別一覧より逆引き  − 大まかな精油効能の傾向の参考になさってください ※リストアップの精度により、精油によって項目量に差があります。項目が少ないからといって効能が少ないと限らないことをご了承ください
神経の疲れからくる衰弱感   ストレスや神経の緊張を和らげる   目まい    にきび   うっ血、つやのない肌    皮膚炎   白癬   疥癬    偏頭痛   頭痛   歯痛   神経痛・坐骨神経痛    疝痛・コリック   激しい腹痛・さしこみ   消化不良・お腹の張り   むかつき・吐き気    喘息   気管支炎   カタル   慢性咳   副鼻腔炎    口臭    | 注意事項 | 刺激が強いので妊娠中(特に初期)・授乳中は避けたほうが良いでしょう。肌に刺激を感じる場合があります。肌の弱い方は特に、十分に希釈し(1%未満)少量のみ使用してください。粘膜を刺激するので、目の周りなどには使わないでください。ホメオパシー治療中の方は使用を避けてください。 | 相性のよいオイル | ジュニパーベリー、ベンゾイン、ローズマリー、ラベンダー、マジョラム、レモン、ユーカリ、グレープフルーツ、サイプレス、シダーウッド、ニアウリ、パイン、マンダリン、バジル、ベルガモット、カユプテ、ライム、スペアミント、タイム(順不同) | 店長コメント | 古代ではもともと日本や中国などのアジアに自生していたペパーミント。日本でもハッカ(薄荷)として有名です。特に日本産のペパーミントはメントールの含有量が高いため Japanese peppermint として別に売られていることがあります。 |
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